講 座 紹 介
ハーモニカは、呼吸をしながらの吹き吸いと、左右の手指、唇と舌を使い演奏しますが、譜面を見て音の配列と吸って出す音、吹いて出す音を瞬時に判断しながら、これ等の動きをするのは最初は相当大変なことです.これが続けられるかどうかの第一の関所になるようです。これへの手助けとして、音符を吹く音吸う音で二色に色分けする、音配列表を譜面に刷り込む。練習用のこんな譜面を考えています。
ベースを入れるのを覚えることは、高年者には非常に難しいようです.最近はこれを無理に覚えさせるより、きれいな音を出すことを先にと云う傾向になっています.
ハーニカの音は大変狂いやすいものですから、“自分のものは自分で調律して使う”と云うところまではやりたいと思います.
ハーモニカは値段も安く、持ち運びも手軽な為か、習得は簡単に出来そうですが、意外に大変な物です。しかし、歌を聞くのが好き、歌うのが好きと言うなら、さしたる難事ではありません。ただ、ハーモニカの難点は教える方も、教わる方も吹き口が見えない事です。出ている音がどの穴から出ているか見えない。そんな楽器は他に無いのではと思いますが。特殊な物を除き、ドレミハソラシの7音はドミソが吹いて、レファラシが吸って音を出すと決まっていて、複音ハーモニカは1から7と数字で音譜として表示します。
数字を見て吹き、或るいは吸うわけですが、頭では判っていても肺の動きが付いていかず、始めは吹き吸いが逆に反応してしまう事も再三のようです。此れに付いては、初心者用の練習曲の楽譜は吹く音は青色、吸う音は赤色に印刷しました。市販の教本にはありません。此れを使う事で習得時間が大幅に短縮出来たのではと思います。
複音ハーモニカの音域は3オクターブあり、音の配列が低音部、中音部、高音部によって並び順が違っています。
此れも悩みの種であるようです。それでこの配列図を楽譜の上部や下部に刷り込んでしまう事にしました。この様にした教本や曲集は以前からありますが、吹き吸いを色分け表示した物は未だありません。
吹き口が見えない事については、ハーモニカのサイズに合わせて音配列図のプレートをハーモニカのカバーには正像印刷、吹き口の反対側には鏡像(鏡で見ると正像に見える)印刷した物を貼り付け、必要により鏡を使い本人は勿論他人も分るようにしました。習得が一段と進むとベース奏法です。ベース奏法とは吹き口を舌でふさぎ、右側に穴一つだけ隙間を作りこの隙間でメロデイーを奏でます。そして、舌を離すと音がでますが、この音でリズムを刻みます。この難しいベース奏法も答えを出しました。ぜひ講座でお目にかかり、お教え致しましょう。
小5の頃独習、20歳頃まで我流、自己流で過ごす。以後空白、退職後一時静岡の愛好会で学び、その後浜松のスズキ楽器で研修.14回度より開講.
開講後岩崎重昭厚木教室で学ぶ. |
| 教 授 名 |
藤下 正夫 |
| 塾 生 数 |
21名 |
| 会 場 |
岡 生涯学習交流館 |
| 学 習 日 |
第2・第4 土曜日 13:30〜15:30 |